GWは要注意!派遣は休みが多いと給料が減る理由【有給の使い方も解説】

派遣の制度・権利

はじめに

どうも、なけ3です。リーマンショック世代で派遣登録からスタートし、気づいたら同じ会社の営業になっていたアラフォーです。現場で気づいたことをゆるく発信しています。

もうすぐゴールデンウィークですね。

この記事を読んでいる今なら、まだ間に合います。

有給の申請や別の現場の手配など、GW前にやっておくべきことがいくつかあります。派遣会社への相談は早ければ早いほど選択肢が広がります。直前になってからでは間に合わないケースもあるので、この記事を読んだら今すぐ担当者に連絡してみてください。

正社員の方は「やっと長い休みだ!」という気持ちだと思いますが、派遣で働いているワーカーさんにとってはちょっと事情が違います。

「休みが多い=給料が減る」という現実があるんです。

毎年GW前後にこんな声を現場で聞きます。

「今月給料少なかった…なんで?」

知らないと損する話なので、GWと派遣の給与の関係を整理してみます。


正社員と派遣、休みの扱いがこんなに違う

正社員の場合、基本的に月給制なので祝日が多くても給料は変わりません。GWで5日休んでも給料はそのままです。

一方、派遣の場合は実稼働ベースの時給制が多いです。働いた時間分だけ給料が発生する仕組みなので、休みが多い月は単純に給料が減ります。

正社員派遣(時給制)
給与形態月給制が多い時給×実働時間
GWの影響基本的になし休みが多いと減る
祝日の扱い給与保障あり働かない分は出ない

GWに何日休むと給料はどれくらい減るの?

同一労働同一賃金の労使協定方式により、倉庫・物流系のピッキングや仕分けなどの職種では東京都の賃金水準が1,300円を超えているケースも多く、1,400円前後の時給も珍しくありません。

時給1,400円・1日8時間勤務の場合で計算してみます。

1日あたりの収入は1,400円×8時間=11,200円です。

GWで5日休むと11,200円×5日=56,000円分が収入から減ります。

「今月5万円以上少ない…」となるわけです。これを事前に知っているかどうかで、家計の計画が全然変わってきます。


有給を使えば補填できる?

使えます。ただし注意点があります。

有給を取得したときの給与は、派遣会社の就業規則によって変わります。

パターン① 通常賃金と同額(満額)

1日働いた分と同じ金額が支払われます。一番ワーカーさんにとって有利なパターンです。

パターン② 平均賃金の6割以上

労働基準法では有給取得時の最低額は平均賃金の6割と定められています。満額ではなく6割程度になる場合もあります。

パターン③ 半日有給

半日単位で有給を取れる場合もあります。午前だけ休んで午後から出勤、という使い方もできます。

重要なのは、自分の派遣会社の就業規則を確認すること。

有給を使っても「思ったより少なかった」とならないよう、事前に担当者に確認しておきましょう。


GW中に別の現場で働くことはできる?

「レギュラーの現場がGWで休みになるから、別の現場で働きたい」という問い合わせは毎年多いです。

結論から言うと、派遣会社に相談すれば可能な場合があります。

ただしいくつか注意点があります。

同じ派遣会社内でのスポット案件を探す

レギュラー現場が休みの間、同じ派遣会社の別の現場でスポット(単発)で入れる場合があります。GWは逆に人手が必要な現場(物流・食品・イベント系など)もあるので、担当者に早めに相談してみましょう。

別の派遣会社やスポットワークアプリを使う

タイミーやシェアフルなどのスポットワークアプリを使って、GW中だけ別の仕事を入れるという方法もあります。

早めの相談が大事

GW直前に「働きたい」と言っても案件が埋まっている可能性があります。1ヶ月前には担当者に相談しておくのがおすすめです。


GW前にやっておくべきこと【今すぐ確認!】

① 有給残日数を確認する

派遣会社や担当者に確認してください。残日数によってGWの計画が変わります。

② 就業規則で有給時の給与を確認する

満額なのか6割なのか、事前に確認しておくと安心です。

③ GW中の収入を計算しておく

休みが何日あるか確認して、今月の収入がいくらになるかざっくり計算しておきましょう。事前にわかっていれば慌てなくて済みます。

④ 別の現場で働く場合は早めに相談する

GW中に別の現場で稼ぎたい場合は、今すぐ派遣会社の担当者に相談しておきましょう。


営業として思うこと

毎年GW明けに「今月給料少なかった」という声を現場で聞きます。

知っていれば事前に準備できるのに、誰も教えてくれないから毎年同じことが起きる。

派遣で働くなら、自分の給与の仕組みを理解しておくことが大切です。正社員と同じ感覚でいると、毎年GWとお盆と年末年始に痛い目を見ます。

この記事を読んだ今がチャンスです。まだ間に合うので、今すぐ担当者に連絡してみてください。


まとめ

  • 派遣は時給制なのでGWの休みが多いと給料が減る
  • 同一労働同一賃金の影響で時給1,400円前後の現場も増えている
  • 1日11,200円×5日休み=約56,000円の収入減になる場合も
  • 有給を使えば補填できるが、給与は満額とは限らない(最低6割)
  • 有給時の給与は就業規則を確認する
  • GW中に別の現場で働きたい場合は今すぐ担当者へ相談
  • GW前に有給残日数・就業規則・収入計算を必ず確認しよう
  • 読んだ今すぐ派遣会社の担当者に連絡しよう!

※この記事は一般的な情報をもとにまとめています。詳細は派遣会社の就業規則または担当者にご確認ください。

参考:厚生労働省「年次有給休暇の付与日数は法律で決まっています」 https://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/dl/140811-3.pdf

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